山椒魚戦争
脚本・演出 堀益和枝
2018年8月22日〜26日
出演者 石出勇騎
金 羅美
柴田愛奈(劇団銅鑼)
清水美帆子(新宿梁山泊)
中路美也子
平石 愛(team. ごせんぷ)
堀内克哉
本田めぐみ
松本 鋼
宣伝美術 かみや
後援 チェコ大使館
SFの古典的名作。次々と登場人物が変わる時代絵巻を少数の俳優たちで織り成していく。
査察官
脚本・演出:堀益和枝
2017年8月23日〜27日まで
場所:阿佐ヶ谷かもめ座
出演:藤田三三三
鈴木浩之
金羅美
柴田愛奈(劇団 銅鑼)
諸田和典(新宿625)
冨田訓広(劇団 黒テント)
清水周介
音響 久志瞳(井出舞台音響)
照明 朝倉白水
当日制作 川井麻貴(SEABOSE)
宣伝 かみや
ゴーゴリの「査察官」をもとに、東日本大震災の後の日本を風刺した。風刺と軽やかな笑いの「ベストミックス」との評判を受けた。
ユビュ王
潤色・構成・演出 堀益和枝
原作 アルフレッド・ジャリ
2016年10月13日から17日まで
場所 阿佐ヶ谷かもめ座
出演者 古川真司
平田美奈子(劇団 黒テント)
沢海陽子(マウスプロモーション)
小野寺亜希子(テアトル・エコー)
里見和彦(流山児事務所)
高麗哲也
石坂史朗
高橋健夫
音響 矢作理
照明 江花明里
宣伝 かみや
五幕芝居の原作を現代人の感覚に合わせて構成し直す。ブッフォン芝居。分かりやすい特定の人を揶揄するのではなく、人間そのものを風刺した。
動物農場
脚色・構成・演出 堀益和枝
原作 ジョージ・オーウェル
2015年7月16日から20日まで
場所:阿佐ヶ谷かもめ座
出演者 塩田良平
柴田奈津子
瀬田俊介(テアトル・エコー)
芹澤悠(劇団黒テント)
朱哩
水落磨樹
矢内久美子(g−クラウド)
音響 矢作理
照明 江花明里(天丼)
音楽 多良間通朗
宣伝美術 かみや
オーウェルの原作を現代の風刺劇にした。平凡な周囲から馬鹿にされていた動物が実権を握り独裁者になるという日本的な設定にした。各動物は方言を使い、また、実際の動物の動きを取り入れた。
戦争で死ねなかったおとうさんのために
潤色・構成・演出 堀益和枝
原作 つかこうへい
2014年8月27日から31日まで
場所:阿佐ヶ谷アルシェ
出演者 池田あい(三日月湊)
今井典和(スパーツ)
川﨑敬一郎(劇団NLT)
土居清光
野奈(三日月湊)
丸山美樹
照明 正傳静(劇団ハイデンカン)
音響 加古貴之(風鈴堂)
OP 井上匠(風鈴堂)
宣伝美術 かみや
つかこうへいの作品を大胆に改変し、ヨーロッパの演劇の一種であるブッフォンという形式で上演した。
飢餓同盟
脚色・構成・演出 堀益和枝
原作 安部公房
2013年2月28日〜3月3日
場所:阿佐ヶ谷かもめ座
出演:芦田崇(俳優座)
アンディ・本山(劇団風来ズ)
今井典和
川久保州子
(東京シェークスピア・カンパニー)
kevin
橘あんり(青年座)
田中孝宗(俳優座)
中村沙樹
音楽:アンドレア・豆太郎
照明:加藤泉
宣伝美術 かみや
2011年の震災を意識して作った作品。安部公房独特の奇妙な世界を、生演奏とともに表現した。
理水
脚色・構成・演出:堀益和枝
原作:魯迅 翻訳:竹内好
2009年9月4日〜7日
場所:Theatre&Co.COREDO
出演: 井内俊一
尾﨑彰雄
須藤一樹
松谷聡達
森陽子(万有引力)
照明 大久保果那子
美術 池田那緒美
宣伝美術 かみや
魯迅の言葉の率直かつユーモラスなところをどう音声化し肉体化するか藻掻きあげた作品。魯迅の作品の現代性を再認識するに至った。